忍者ブログ
管理人の日常や、ヴィンセントへの愛などを語っております。 2013年からは、ハーロック萌え中(笑)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ホビットのDVDを恐る恐る見たのですが、追加映像がだいぶ緩衝剤になっていて胸をなで下ろしました。そして、ちゃんとお葬式をするっていうのは悲しい中にも気持ちの落としどころが出来て、ちょっぴりカタルシスが得られるんだなあ、などと変な所で感心したりして。

ホビット面白かった~ふんふんふん~、などと楽しい気分に浸っていたのですが、更に楽しめるものに出会えるとはラッキーです。
出会える、というよりすっかり世の中のブームが終わってからひとりで嵌った、と言う方が正しいかも(笑)
クリスマス会で友人たちに「これ面白いよ~」と勧められた鬼灯の冷徹に現在はまり中です~。
名前は知っていたけど、地獄も鬼も惹かれる要素は皆無だし、別に~と思っていたのですが、地獄の鬼は公務員で与えられた役割を果たすためにせっせと働いている、という設定に大爆笑しました。
はまるとどっぷり頭からダイブする方なので、ネットでアニメを13話分見て、漫画も一気に20巻オトナ買い。ふんふんふん~♪
これ面白いですねえ。会社勤めしているオトナが読んでこそ面白いネタやら、アニメや漫画で育った世代がくすりと笑えるネタやら、宗教関係のマメ知識もふんだんにあって惹きこまれます。
そして何より鬼灯くんがお気に入り♡ あのぶっとんでいるキャラがいいですねえ。そして鬼なのに妙に所帯じみているところも親しみやすい。
チャラいふりして鷹揚な神様の白澤さんも魅力的。
今年の正月休みは地獄で過ごしますよっ♡
PR
持ち帰り仕事(またかい!)の合間に、ホビットのEEを見ておりました♡

特典映像を一通り見てから、再度本編を見ると見方が変わります。
おおう、コレがあのアレですねっ、とか、ほほう、こんな風に見えるのかぁ、とか
テレビの前でほーだのおーだの言いながら見ております。楽しいなあ♡
一時停止したり、スロー再生して見たりして確認しちゃうのは、オタクっぽいですね。
いいです。自覚しております。はい。

そしてやっぱりキーリが可愛いなあ♡
トーリン伯父上大好きで、さり気にいつもトーリンを視野の中に入れてるところが忠義者♡
愛されてる末っ子属性たっぷりに演じてくれているエイダン氏に拍手です。

LOTRの時にも思ったのですが、PJはキャラクターを魅力的に描くのが本当に上手ですね。
脚本と演出もそうですが、キャラクターデザインが秀逸。
これは力のあるアーティストを大勢抱えているからなのでしょうけれど。
そしてファンタジーや架空の世界を本気で緻密にしつこく作っちゃうあたりが、すごいのだと思うのです。
キーリもレゴラスも大好きなのですが、演じている俳優さんではなく作中のキャラクターが魅力的、と思ってしまうのは失礼なのかしら。
いやいや、それだけ演技力も素晴らしかったということですねっ。

第3部のEEを楽しみに待っているのですが、見たらきっと号泣しそうな気がします。
翌日が休みの日を選んで鑑賞しなくては。


そしてそして、キーリはヤングハーロックっぽい、と思っている私としましては、他のキャスティングが気になるところです。
トチローがフィーリだとすると、ゼロさんはトーリン??
ゼロがフィーリだったら、トチローはビルボか??
声繋がりでいくと、ゼロ=ビルボなのですが、ちょっとしっくりこない…。
くだらないのですが、考えていると結構面白い♡

あけましておめでとうございます♡
今年も楽しく妄想と現実を行ったり来たりしたいと思います♪

今日は仕事始めでしたが、たっぷりお休みしたので心穏やか(笑)ほ
ちょっとぐらい忙しくても、笑顔でお仕事できました。
ゆとりって大切ですねえ。

そしてお正月休みは中つ国ツアーでした♪
ホビットのEE見まくりで、「好きなものは骨までしゃぶる」コースです。
本編も素敵ですが、特典映像も大好き。
脚本の練り上げとか、俳優の役作りとか、CGの効果的な取り込みとか。
特に、架空の世界を緻密に作り上げているセットや小道具、衣装の凝り方に拍手喝采!
手を抜かずに丹念に作られている様子は、見ていて心地よいですね~。
映画を作り上げていく過程をしっかり見られて、ものすごく面白いです。
クリエイティブな仕事をしている人たちのポジティブなエネルギーって、すごいなあ。
ぶーぶー文句言いながら働いている自分自身を顧みて、ちょっと反省です。

ホビットも大好きなのですが、ちょっぴりだけ物足りないのは馬の出番が少ないことかな。
LOTRは馬がたくさん出てきて、その調教シーンとかもやってくれたので大喜びで見ていました。
ホビットについてはスマウグ♡ラブでございます(笑)
何といっても大きいこと、すっきりとしたフォルムのスマートなドラゴン(正しくはワイヴァーン?)であることがラブ♡の理由です。ナズグルよりも断然美しい♡
第三部では早々に退場してしまうので、ちょっぴり寂しかった(笑)



特典映像を見ていて創作意欲をだいぶ刺激されました。
スマウグ=火龍=ゼロ という思いつきで、このお休みはホビット+コス零の妄想世界で楽しんでおりました(笑) 
全く違う二つの作品の設定を練り合わせて捏造して、無理やり辻褄を合わせるのは楽しいですね♪
そしてそのむちゃくちゃな設定の中で、いかにハーロックをカッコよく描けるかがキモでございます。うふふ♡


拍手res
水無瀬Rさま
明けましておめでとうございます! 今年も共にハーロック萌えで、どうぞよろしくお願いします(笑)
素敵なハーロックサイトとは! ぜ、是非お教えくださいっ。そして馬もお好きとは、きっと素敵なサイト管理者さんでしょうね!

ホビット第3部観てきました♡
ネタバレ注意なので、これからご覧になる方はご了承の上お読みくださいませ。









ううむ。さすがのクォリティですねえ。
EEを前2作文見て、特典映像もしっかり見て、予習復習ばっちりで臨みました。
細部まで作り込まれた画面で、期待を裏切らない映像でした~。

え、スマウグもう死んじゃうの?とか
イスタリよりも強いガラドリエルさま、すごいっ!とか
タウリエルはキーリの追っかけですか?とか
それに付き添うレゴラスさまって一体、とか
財宝と竜の呪いにとりつかれたトーリンは、特殊メイクちょびっとした方がいいかも、とか
最後はやっぱりグワイヒア頼みですね、とか
LOTRにつながる伏線があっちにもこっちにもいっぱい、とか

色々と面白かったです!

ホビットは子供向けという話で、コミカル仕立てになってはいたけど、この後サウロンが復活して中つ国の危機に向かっていくわけですから、色々と救いのないエピソードが転がってます。
全体的には塩辛いお話に仕上がっていて、LOTRほどのカタルシスはありません。
壮大なお話の中の、悲劇に向かっていくところで終了するので、観客の共感をどこまで得られるかなあ。
結局、エルフ軍もドワーフ軍も全滅なわけですよね??

そして、してやられた!と思ったのがタウリエルとキーリのエピソードです。
原作にはないはずなので、観客の心情を揺さぶるために入れたんだろうと思うのですが、まんまとはまりました。ええい、PJめ。
だって、キーリが可愛いんだもの!
あの悪戯っ子のような魅力的な表情と少年のような笑顔に、すっかりやられてしまいました(笑)
まんまとタウリエルの嘆きに同調してしまいます。
主役級のキャラが複数死んじゃうラストっていうのは、見ていてしんどいですねえ。
歴史の大きな流れの中ではいくつもある話ですが、感情移入しちゃったキャラに死なれると悲しい。くすん。


映画を堪能した後に、色々と妄想もよぎりました。
いつも最高の見せ場で登場して主人公を救ってくれるグワイヒアって、ハーロックみたいじゃない?
だったら、最初から滅びの山やはなれ山に乗せてってくれればいいのに(笑)
でも主人公が四苦八苦して克服していく「旅」が「人生」の縮図であり、それを通して成長し変化していく過程が、ドラマになるんですよね~。
たとえば999で鉄郎が銀河鉄道に乗らずにアルカディア号に乗せてもらって、ぴゅっと惑星メーテルに着いちゃったとしたら、何の感動もなく見る気にもなれないですしね。

そして、キーリ役のエイダンが大層可愛かったので、コス零を実写でやるとしたら(しなくていいのですが)彼をヤングハーロック役というのはどうかしら、と思ったりしました(笑)
あのきかん坊そうなイケメンならぴったりかも。もちろん、特殊メイクはウェタワークショップでお願いします(笑)


今回のお正月休みは、中つ国に旅行中です♡
ニュージーランド観光に「中つ国ツアー」とか、探したらありそうですよね。
「馬で回るローハンとゴンドール」なんてのがあったら、無断欠勤してでも参加したい(笑)
いいじゃありませんか。妄想だけならタダだし無害だもの。




すっかりご無沙汰しております。
実生活でどっぷり仕事と乗馬にはまっておりました。
仕事はやってもやっても終わらないし、乗馬はあんまり上達しないしで、またバーチャルな世界に戻ってきております(笑)

暫く前に大掃除したら本棚に埋もれていた「D」を発掘してリバイバル萌えしてました。
今回はキャプテンハーロックのリバイバル萌えです(笑)
昨年秋に、例のCG映画を見に行ったのがきっかけといえばきっかけでしょうか。
シニアオタクの友人と一緒に行って、それなりに楽しんでまいりました。
何よりCGの技術の進歩に感激ひとしきり。いや~すごい!ここまで来たか、とわくわくして見てました。表情も細やかで豊かだし、リアリティがすごい。特に艦隊の戦闘アクションは作り手の思い入れがたっぷりで、それも含めて面白かったです。
脚本や演出が違えば作品としてカラーが変わるのは当たり前、というのもだいぶ慣れてきたので「大金のかかった二次創作」と捉えて「この監督はハーロックをこう考えている」と納得してました。
個人的には、うーん、面白かったけど、これハーロックじゃないよね。
不本意に不老不死になっちゃったとか、過去に犯した大罪の償いとか聞いてると、「ハーロックがヴィンセントになっちゃった・・・」と思っちゃったじゃないですか!
いやあの、ヴィンさんの超内向的後ろ向き自罰的性格は、彼のチャームポイントだからそれはそれでよいのです。それがFFのストーリーの骨子と噛んでますしね。誤解から罪悪感を背負って真っ暗な中を歩んできたからこそ、DCラストのあの笑顔がひときわ美しいわけです。

でもハーロックのキャラは違うでしょ~。
私のハーロックのイメージは青山・水木サウンドに強く影響されています。これも大掃除で押入れの奥から引っ張り出したCDを聞いたら、ころりとはまりました。
ああもう、これ!これなのよおおお!と掃除のモップを握り締めながら、もちろん一緒に熱唱(笑)当然モップはマイク代わりです。
そこから年末の大人買いが始まりました。35年近く昔のアニメにリバイバル萌えしても、今の時代はありがたいですねえ。交響組曲(ピアノ連弾も入ってた!)に始まって、わが青春のアルカディア、SSX、肝心のテレビ版は北米版を買いました。字幕はフランス語より英語の方がまし。それに水木サウンドではないオープニングなんか認められません。しかし、本放送を見ていた子供の頃はこんな時代が来るとは全く予想できなかったですねえ。ホントにアニメやゲームは日本の輸出商品として世界に受け入れられてるんだなあ。
悔しいのはそれぞれ単価がびっくりするほど高いことです。中古なのに発売当初の20倍もする文庫本にはたまげました。シニアオタクは財布のひもが緩いと思われてるな。でも買っちゃったけど(笑)
おかげで今年度のボーナスはハーロックさまにだいぶ貢いでしまいました。

ハーロック関連作品を一気にレビューして思ったのは、やっぱりCG映画はかなり異色だなということです。
特に、ハーロックがヘタレで狭量(笑)「現代社会に馴染みやすいキャラ設定にした」という話も聞きましたが、子供の頃に憧れたハーロックとはだいぶ違います。強くて鉄の意志を持って、その反面大らかさと遊び心も持ち併せ、次世代の育成もする頼れる兄貴というイメージでした。よく考えると、矛盾していたりテキトーだったりすることもあるのですけど、「男とはそういうものだ」と言われるとそうですか、と納得してしまう説得力があります。カリスマ性ってこういうことなんでしょうね。土壇場にも踏み留まって最後には責任を取るという姿勢が、細かい欠点をすべてカバーしてしまう気がします。
うむ、今抱えているレポートは「キャプテンハーロックに見る危機管理とリーダーシップ」で書いてみようかしら(爆笑)
それと面白かったのが「わが青春のアルカディア」のDVDと、脚本書いた尾中洋一氏の文庫本でした。DVDで感じた細かい疑問点や伏線が小説で拾われていて、すごく納得できました。単にDVDのあらすじを文章化したのではなく、書き手がハーロックの心理描写を細かく書き込んでいて、この本を通じて読み手に語りかけたいメッセージを強く感じました。ちょっと引用の詩などがくどいかな、と思うところもありましたけど。
何よりも、子供のころに見て育ったアニメ、というのは、まるで「すりこみ」のように自分の中に取り込まれているんだなぁと思いました。そのころ熱中して見ていたアニメのキャラクターというのは、ある意味家族や幼馴染のようなもので、あとからどれほど素晴らしい作品を見てもそのポジションが変わるということはないのかも知れません。それを見ていた時代の記憶も一緒にフラッシュバックしてきますしね。
キャプテンハーロックは、脚本や作画監督、演出が誰かということを初めて意識して見たアニメでした。当時は東映動画(古い!)ではもちろん荒木・姫野コンビが好きでした。ハーロックでは菊池氏の丁寧な作画が一番気に入ってました。今DVDをじっくり見ると、小松原氏の偉大さがよくわかります。パソコンでコマ送りしてみると、1枚の絵で何コマもたせているかがわかります。1本の線が目や口の表情にどれほど影響を与えるか、見ていて飽きません。CGはデッサン狂いもないし、画像の美しさでは光っていますが、優れたアニメーターの作画はそれこそ血の通った暖かい魅力があるなあと、拳を握りしめてうなづいてしまいました。

・・・などと、アニメに夢中になった子供時代を思い出しながら長々と書いてしまいました。ちょっとハーロック熱はもう少し続きそうです(笑)
それにしても、ヴィンセント、D、ハーロックと、強くてマント着ててアウトサイダーと、お約束な路線にどうも弱い自分を再発見した出来事でした。














  HOME
忍者ブログ*[PR]